『速くなるためのヒント』からプロ関連記事だけを集めました。
◆一流プロと体組成を比較 トム・ボーネン 2012.04.26
参考文献:栗村修さん解説・「プロ選手の脚質を知れば、レース観戦が10倍楽しくなる!」
『funride』2012年2月号・P40~43・株式会社アールビーズ
参考URL:ウィキペディア・「トム・ボーネン」→
リンク(日本語) リンク(英語)
cyclingnews・「Trainer says Boonen can get better」→
リンク
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
一流プロとの体組成比較シリーズの第11弾、今回は恵まれた体格を活かしてクラシック・レースを中心に破竹の勢いで勝利を重ねている「トルネード・トム」ことトム・ボーネンとの体組成比較シートを紹介する。
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◆一流プロと体組成を比較 土井雪広選手 2012.03.14
参考URL:hiwihhi・
http://hiwihhi.com/yukihirodoi/status/116824464943091712
ウィキペディア・「土井雪広」→
リンク(日本語)
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
Yukihiro Doi Official Blog
http://blog.yukihirodoi.jp/blog/2012/02/post_eb41.html
http://blog.yukihirodoi.jp/blog/2011/07/post_1fed.html
http://blog.yukihirodoi.jp/blog/2011/07/71_96ad.html
http://blog.yukihirodoi.jp/blog/2011/07/post_4b76.html
http://blog.yukihirodoi.jp/blog/2011/03/post_7301.html
一流プロとの体組成比較シリーズの第10弾。今回は2005年から主に欧州レースに参戦し、昨2011年には日本人としてブエルタ・ア・エスパーニャに初出場・見事完走を果たした土井雪広選手との体組成比較シートを紹介する。また土井選手は、プロ選手の中ではとしては珍しくブログの中で「練習メニュー」「パワー」などの情報を詳しく書かれているケースがあるので、該当記事へのリンクもあわせて紹介する。
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◆一流プロと体組成を比較 エディ・メルクス 2012.02.26
参考文献:青木純一郎, 佐藤佑, 村岡功編著・『スポーツ生理学』・P133・市村出版
ギャレット/カーケンダル編, 宮永豊総監訳・『スポーツ運動科学』・P661・西村書店
ヴォルフラム・リントナー著, 安家達也訳・『ロード競技トレーニング』・P204~206・未知谷
参考URL:SR/OLYMPIC SPORTS
http://www.sports-reference.com/olympics/athletes/me/eddy-merckx-1.html
ウィキペディア・「エディ・メルクス」→
リンク(日本語) リンク(英語)
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
一流プロとの体組成比較シリーズの第9弾、今回は勝利への貪欲さから「人食い(The Cannibal)」の異名で恐れられ数々の偉業を成し遂げた「カンピオニッシモ(Campionissimo:チャンピオン中のチャンピオン)」、エディ・メルクスとの体組成比較シートを紹介する。
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◆競技レベルによる毛細血管密度などの違いと効果的なトレーニングゾーン・時間配分の目安 2012.02.24
参考文献:ギャレット/カーケンダル編, 宮永豊総監訳・『スポーツ運動科学』・P661・西村書店
ハンター・アレン アンドリュー・コーガン博士・『パワー・トレーニング・バイブル』・P181
OVERLANDER株式会社
アレックス・ハッチンソン著, 児島修訳・『良いトレーニング、無駄なトレーニング』・P124~125
草思社
参考URL:筋肉.guide・『外側広筋(がいそくこうきん』・
http://www.musculature.biz/40/44/post_179/
ロード・レースでは有酸素運動能力~スプリント能力までさまざまな運動能力が必要になるが、ベースになるのは有酸素運動能力だ。有酸素運動能力はVO2maxやLTなどが代表的な指標だが、それらには「遅筋繊維の割合」「毛細血管密度」など、さまざまな身体組成が関わっている。それでは競技レベルによって、それらの数字はどの程度変わるのだろうか。今回は『スポーツ運動科学』で示されているCoyleらの研究結果をもとに、これらの具体的な数値を紹介する。
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◆スプリント・ドリル「イン・アンド・アウト」 2012.02.21
参考文献:Edmund R. Burke,
PhD著・『SERIOUS CYCLING Second Edition』・P21・HUMAN
KINETICS
参考URL:WIKIPEDIA・Connie Carpenter-Phinney・
http://en.wikipedia.org/wiki/Connie_Carpenter-Phinney
寒さが少しずつゆるみレース・シーズンが近づくにつれて、レース対策のトレーニングの重要性が増してくるが、その中でも重要なもののひとつがスプリント力の強化だろう。スプリント力強化のための「スプリント・ドリル」にはさまざまなバリエーションがあるが、今回は1984年のロサンゼルス・オリンピックのロード(女子)で優勝したコニー・カーペンター・フィニーが合宿で取り組んだという練習メニュー「イン・アンド・アウト」を『SERIOUS
CYCLING Second Edition』より紹介する。
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◆一流プロと体組成を比較 アンディ・シュレク 2012.02.14
参考URL:ウィキペディア・「アンディ・シュレク」→
リンク(日本語) リンク(英語)
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
一流プロとの体組成比較シリーズの第8弾、今回はクライマー型オールラウンダーであるアンディ・シュレクとの体組成比較シートを紹介する。
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◆一流プロと体組成を比較 リーヴァイ・ライプハイマー 2012.02.05
参考URL:ウィキペディア・「リーヴァイ・ライプハイマー」→
リンク(日本語) リンク(英語)
ウィキペディア・「アルベルタ・コンタドール」→
リンク日本語
ウィキペディア・「テイラー・フィニー」→
リンク(日本語)
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
LIVESTRONG MODERATELY.さん・『歴史に残るフォーム』
http://9-26.way-nifty.com/livestrong/2012/02/leipheimer.html
cyclowired.jp・『ライプハイマーが個人TTで他を圧倒』
http://www.cyclowired.jp/?q=node/76253
YouTube:
http://www.youtube.com/watch?v=4icOTrcoymw
http://www.youtube.com/watch?v=iRcUGVapDps http://www.youtube.com/watch?v=XmrpboIGNF4
一流プロとの体組成比較シリーズの第7弾、今回は先日行われたTour de San Luis において得意の個人TTで他を圧倒しコンタドール・ニーバリ・ボーネンといった強豪選手を抑えて総合優勝したリーヴァイ・ライプハイマー(Levi
Leipheimer)との体組成比較シートを紹介する。
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◆カンチェラーラが世界最速のタイム・トライアル選手である8つの理由 2012.01.26
参考文献:Robert Panzera著・『Cycling FAST』・P55・Human Kinetics社
ハンター・アレン アンドリュー・コーガン博士共著・『パワー トレーニング バイブル』・P86
OVERLANDER株式会社
ふじいのりあき著・『ロードバイクの科学』・P23・スキージャーナル株式会社
参考URL:TRAINING4CYCLISTS.COM
『8 Reasons Why Cancellara is the Fastest Time Trialist in the World』→
リンク
ウィキペディア
ファビアン・カンチェラーラ→
リンク
アンディ・シュレック→
リンク
YouTube:
http://www.youtube.com/watch?v=bN2zpgun0vc&feature=related
カンチェラーラは世界最速のタイム・トライアル選手のひとりだが、なぜあれほど速く走れるのだろうか?これについてTRAINING4CYCLISTS.COMでは8つの理由をあげて説明しているが、これについて補足を交えながら紹介する。
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◆新城幸也選手のペダリングやポジション 2012.01.24
参考文献:山崎嘉貴・「最速店長日記」・『CYCLE SPORTS(2012年1月号)』・P166・八重洲出版
ふじいのりあき著・『ロードバイクの科学』・P48, 50, 61・スキージャーナル株式会社
参照URL:サイクルライフ・プロデューサー こ~ぢ
『若者へ 俺を超えろ!』・
http://cozzy.biz/?day=20111216
『こ~ぢ倶楽部の夢』・
http://cozzy.biz/?day=20111110
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HsMFCUYE3Xw
http://www.youtube.com/watch?v=2xJWse0koGY
http://www.youtube.com/watch?v=bOaEmFUipxE
http://www.youtube.com/watch?v=38udzVIlNqY
ペダリング方法やポジションの出し方には様々な流派がある。どれが正しいというよりは、体力レベル・スキル・体幹の強さ・柔軟性・目標とするレース・自分の好みなど、さまざまな要素を踏まえて自分にとって最適な(もっとも楽に・速く走れる)ものを見つけ出し習得していくのが現実的だろう。今回は新城幸也選手のペダリングやポジションに関する情報を紹介する。
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◆ 「30-30」インターバル 2012.01.22
参照URL:bike trainig tips.com
『Great Training Sessions #8: 30-30s 』
http://www.biketrainingtips.com/2011/10/great-training-sessions-8-30-30s.html
『Feedback on the 30-30 intervals 』
http://www.biketrainingtips.com/2011/10/feedback-on-30-30-intervals.html
ウィキペディア・『クリス・ボードマン』→
リンク
bike training tips.com には多くの練習メニューが紹介されているが、その中でもっともきついインターバルが今回紹介する「30-30」インターバルだろう。このメニューは、史上最高のタイム・トライアル・スペシャリストのクリス・ボードマンが、トラック競技のパーシュートとアワー・レコードで世界記録を出す準備期間に行った練習だという。その意味では、効果は折り紙つきといえるかも知れないが、
RST方式のZ7(コーガン方式のL6上限)の高強度のインターバルを繰り返す相当にきついメニューなので、もし実施する場合は相当な覚悟で臨みたい。
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◆一流プロと体組成を比較 ファビアン・カンチェラーラ 2012.01.16
参考URL:ウィキペディア・「カンチェラーラ」ー→
リンク(日本語) リンク(英語)
「ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・デ・フランドル)2010」→
リンク(日本語)
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
YouTube:
http://www.youtube.com/watch?v=s_OXoBbKv5c
http://www.youtube.com/watch?v=Xn-oHTCgR84&feature=related
一流プロとの体組成比較シリーズの第6弾、今回は世界選手権個人タイムトライアルで2度2連覇を達成している現在世界最強のタイムトライアルのスペシャリストのひとり、ファビアン・カンチェラーラ(Fabian
Cancellara)との体組成比較シートを紹介する。
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◆平坦路では高速になるほど重いことが不利でなくなる 2012.01.07
参考文献:EDMOND R. BURKE博士著・『HIGH-TECH Cycling』・P10~11・Human Kinetic社
参考URL:ウィキペディア
ファビアン・カンチェラーラ→
リンク
トニー・マルティン→
リンク(日本語) リンク(英語)
平坦路では重力の影響が少ない一方で、高速になるほど空気抵抗が急激に増加するので、重さ対策よりも空気抵抗対策のほうがはるかに重要になる。もちろん平坦路でも他の条件が同じ場合、自転車の重量が重いほうがタイヤが変形し転がり抵抗が増すので走行速度は若干遅くなる。しかしその影響は、速度が上がれば上がるほど少なくなる。
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◆空気抵抗を減らす鍵は「上腕」 2011.12.31
参考文献:Edmund R. Burke, PhD著・『SERIOUS CYCLING Second Edition』・P250・HUMAN KINETICS
ふじいのりあき著・『ロードバイクの科学』・P23~25・スキージャーナル株式会社
参考URL:sideriver.com・『スポーツ自転車・知恵袋』
http://www.sideriver.com/bicycle/guidenavi/guide004/061_090/guide004vol071.html
ウィキペディア・『グレアム・オブリー』→
リンク
YouTube・『Graeme Obree World Hour Record 1993 』→
リンク
YouTube・『Chris Boardman- world record individual pursuit 』→
リンク
ロード・バイクで走行中の空気抵抗の70%はライダーによるものと
以前紹介した。それでは70%のうち体のどの部分が特に空気抵抗が大きいのだろうか?
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◆レベル別の年間練習量のガイドライン(時間・距離・獲得標高) 2011.12.28
参考書籍:Robert Panzera著・『Cycling FAST』・P68・Human Kinetics社
Joe Friel著・『THE CYCLIST'S TRAINING BIBLE』・P107・velopress
ハンター・アレン アンドリュー・コーガン博士・『パワー・トレーニング・バイブル』・P202
OVERLANDER株式会社
来年の計画をすでに立てて練習を開始している人も、年末年始にしっかり計画を立てて年明けから練習を開始しようという人もいるだろう。年間練習計画を立てる際に参考になるのが、「レベル別の年間練習量のガイドライン」だ。以前、『THE
CYCLIST'S TRAINING BIBLE』に掲載されているレベル別の年間練習量の目安を「時間」ベースで紹介したが、今回は時間同様に練習量の大きな目安となる「距離」「獲得標高」も加えたガイドラインを『Cycling
FAST』より紹介する。
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◆一流プロと体組成を比較 マーク・カベンディッシュ 2011.12.26
参考URL:ウィキペディア→
リンク(日本語) リンク(英語)
REAL TRIATHLON
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
一流プロとの体組成比較シリーズの第5弾、今回は圧倒的なスプリント力から「マン島超特急」との異名をもつ現在世界最強のスプリンターの一人であるマーク・カベンディッシュ(Mark
Cavendish)との体組成比較シートを紹介する。
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◆持久力を最大限高めるには少なくとも数年は練習を継続する必要がある(アームストロングのLTパワーなど身体能力の推移データ) 2011.12.23
参考文献:Jesper Bondo Medhus, MD・『
Time Effective Cycling Training』・P26~27
Adviser今中大介・『今中大介のロードバイクテクニック』・P84・枻出版社
ランス・アームストロング, クリス・カーマイケル共著・本庄俊和訳
『ミラクルトレーニング 7週間完璧プログラム』・P151・未知谷
参考URL:ウィキペディア→
リンク(日本語) リンク(英語)
THE ORCA PRESENTS A DAY WITH CHRIS CARMICHAEL
http://www.jt10000.com/team/events/carmichael99/1.htm
ロード・レースで速く走れるようになるには持久力の底上げが必要だが、自分のポテンシャの限界まで達するまでには少なくとも数年、普通は競技を始めてから10年程度はかかる。近年はパワー・メーターの普及によって運動負荷が正確に管理できるようになったので、「短時間・高強度」で効率的に速くなるためのトレーニング方法普及してきたが、これには落とし穴もあるので注意が必要だ。
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◆一流プロと体組成を比較 ランス・アームストロング 2011.12.18
参考文献:Adviser今中大介・『今中大介のロードバイクテクニック』・P84・枻出版社
ランス・アームストロング, クリス・カーマイケル共著・本庄俊和訳
『ミラクルトレーニング 7週間完璧プログラム』・P151・未知谷
参考URL: 参考URL:ウィキペディア→
リンク(日本語) リンク(英語)
THE ORCA PRESENTS A DAY WITH CHRIS CARMICHAEL
http://www.jt10000.com/team/events/carmichael99/1.htm
SPORTS INJURY BULLETIN
http://www.sportsinjurybulletin.com/archive/lance-armstrong.html
www.tdfblog.com
http://www.tdfblog.com/2005/06/inside_armstron.html
Official web site for Dr. Edward F. Coyle
http://www.edb.utexas.edu/coyle/armstrong.php
一流プロとの体組成比較シリーズの第4弾、今回はツール・ド・フランス7連覇の金字塔を打ち立てたランス・アームストロングとの体組成比較シートを紹介する。
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◆一流プロと体組成を比較 新城幸也選手 2011.12.12
参考URL:GO!GO! Yukiya Arashiro!・
http://arasiroyukiya.seesaa.net/
cyclowired.jp・
http://www.cyclowired.jp/?q=node/62349
ウィキペディア・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B9%B8%E4%B9%9F
一流プロとの体組成比較シリーズの第3弾、今回は日本人で初めてツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアの2大グランツールを完走した新城幸也選手との体組成比較シートを紹介する。新城選手は身長170cm・体重63~67㎏と日本人平均(172.1㎝・65.8㎏)にかなり近いが、中身(体組成)はかなり違っている。
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◆「秘密兵器」・LTインターバル 2011.12.11
参考URL:bike training tips.com
http://www.biketrainingtips.com/2011/07/great-training-sessions-3-secret-weapon.html
LT向上に有効なトレーニングは「L4」「メディオ」が一般的だが、今回はbike training tips.comの著者やそのコーチ(オーストリア国立スポーツ研究所や英国サイクリング教会での指導経験あり)推奨の「秘密兵器」を紹介する(練習メニューの内容は「LTインターバル」)。この練習メニューはひじょうに効果が高く、同コーチによると「プロ選手の間でもひじょうに一般的」とのことだ。
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◆プロ・チームも使う疲労回復ツールNormaTec MVP 2011.12.10
参考文献:SAGE ROUNTREE・『THE ATHLETE'S GUIDE TO RECOVERY』・P121~123・velopress
参考URL:Garmin-Cervélo ・
http://www.slipstreamsports.com/sponsors/normatec-mvp
BMC→
リンク
NormaTec MVP・
http://www.facebook.com/pages/NormaTec-MVP/372065717824?sk=wall
NORMATEC・
http://www.normatecusa.com/index.html
wiggling.net・
http://wiggling.net/2008/07/post_91.html
高強度の練習の後の疲労回復に効果がある方法として冷水浴(水風呂)が知られているが、近年アメリカのトップ・アスリートの中で効果があると高い評価を得ているものに、NormaTec MVPという四肢に圧力を加える機材がある。
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◆週10時間の練習で欧州マスターズ選手権で銅メダルを獲得した選手の練習メニュー 2011.12.05
参考URL:TRAINING4CYCLISTS.com→
リンク
European Masters Track Championships 2010
http://www.cyclingmasters.com/euromasters/2010%20Results/thursday.html
練習時間が多く取れない場合の「鍵」となるのは、練習効率が高い部分にのみに集中することだ。今回は、欧州マスターズ・トラック選手権大会3㎞個人追い抜き競技の年代別(45~49歳)で、2010年に銅メダルを獲得したピーター・エトレス氏(英国人)の練習メニューの一部を紹介する。
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◆ジロ・ディ・ロンバルディア優勝者とのパワー・データ比較と勝負どころで必要だったパワー 2011.12.02
参考URL:SRM Blog・
http://www.srm.de/index.php/gb/srm-blog/road/689
cyclowired.jp・
http://www.cyclowired.jp/?q=node/70372
ジロ・ディ・ロンバルディアはヨーロッパのロード・レース・シーズンの最後を締めくくる「モニュメント」と呼ばれる歴史のある5つのレースのひとつだ。レース距離は241㎞(SRMデータでは248.5㎞)・累積標高は3,910m(SRMデータ)と厳しいコース・レイアウトのこの伝統あるレースで今年栄冠をつかんだのは、個人ではこれがプロ初勝利というオリバー・ザウグだ。ザウグは身長170㎝・体重57㎏と欧米選手の中では小柄な部類のクライマーで、体型は日本人と近い。このザウグのレース中のパワー・データと、入力した自分のレースのパワー・データを比較できるシートを作成した(以下リンク先のExcelファイルをご参照)。
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◆トップクラスのクライマーとタイム・トライアル選手の違い 2011.12.01
参考文献:EDMOND R. BURKE博士著・『HIGH-TECH Cycling』・P282~284・Human Kinetic社
山岳ステージとタイム・トライアルはステージ・レースにおいて大きなタイム差がつきやすく、ステージ全体の勝敗の分かれ目になることが多い。どちらも一定のペースで長時間抵抗と戦う運動なので、求められる運動能力は同じようなものではないかと思える。しかしトップ・クラスの選手の調査・研究結果では、両者には多くの相違点があることが示されている。
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◆かつて世界トップクラスのTT選手が使ったペダリングの秘訣 2011.11.30
参考文献:E・ボリセヴィチ著・『勝つための自転車レーステクニック』・P194~196・並木書房
タイム・トライアルは、自分の限界ギリギリのパワーを出し続ける過酷な競技だ。今回は、そのタイム・トライアルで、その昔かつての世界トップクラスの選手*がパフォーマンス向上のために実際に使っていた「ペダリングの秘訣」を紹介する。参考文献の『勝つための自転車レーステクニック』の著者であるボリセヴィチ氏によると「このスキルを無意識にできるレベルまで身に付けたら、パフォーマンスを飛躍的に伸ばすのは間違いない」という。
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◆一流プロと体組成を比較 マルコ・パンターニ 2011.11.27
参考URL:PANTANI CHANNEL.IT・
http://www.pantanichannel.it/eng/marco_datifisici.swf
REAL TRIATHLON・
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/height_ep.html
以前、一流ロード・レーサーの「平均値」との体組成を比較する方法を紹介したが、実際は「クライマー」「スプリンター」「オールラウンダー」の脚質などにより体組成はかなり変わってくる。そこで個別の有名選手の体組成と比較できるシートを作成した。今回は、今なおカリスマ的なクライマーとして絶大な人気を誇るマルコ・パンターニとの体組成比較シートを紹介する。
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◆元世界チャンピオン、ヨハン・ムセウの練習 2011.11.24
参考文献:Robert Panzera著・『Cycling FAST』・P87・Human Kinetics社
ヨハン・ムセウは「フランドルのライオン」と呼ばれた1990年代から2000年代前半に活躍した当時最強のロード・レーサーの一人だ。彼は、何度も選手生命に関わるような深刻な怪我を負ったものの、そのたびに「段階的なトレーニング方法」「練習計画に対する信念」「練習時の集中力」によって見事に復活を果たし大活躍した。
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◆バーベル・スクワットは自転車競技関連のウェトレの中でも極めて重要 2011.11.22
参考文献:シャノン・ソブンダル著・田畑昭秀訳・増田恵美子訳・『サイクリング解剖学』・P182・183
ベースボール・マガジン社
参考URL:【筋トレ】○○を無駄にしない肉体改造Blog【ダイエット
http://muda2471.blog111.fc2.com/blog-entry-68.html
筋トレ&ダイエット HOME BODY GYM・
http://homegym-training.com/training/training1_02.html
YouTube:トラック競技選手(
アンナ・メアーズ)のバーベル・スクワット動画
http://www.youtube.com/watch?v=gDbVW_kRPJs&feature=related
トラック競技と違い、パワー・ウェイト・レシオが重要となるロード・レースでは筋肉量の増加がかならずしも競技力向上につながるとは限らない。実際にプロの中には筋トレをしない選手も多い。しかし明らかに筋肉が細く絶対的な筋力に欠けているのがレースでの弱点になっている場合や、爆発的なスプリンと力や短い坂を上る時のパワーを向上させたい場合には、オフシーズンを中心に筋肥大を意識したウェトレが効果的なケースもある。数ある筋トレのなかでも「自転車の推進力を生み出す筋肉の発達を促すのに最も効果的」といわれているのが、バーベル・スクワットだ。
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◆一流ロード選手は一般人よりも筋肉量が多く脂肪量が少ない 2011.11.20
参考URL:REAL TRIATHLON
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/physique.html
意外かも知れないが、一流のロード・レーサーのBMIの平均値は21.3であり、一般人の平均値である22.2とあまり大きな差はない。それでは、なぜ出せるパワーに圧倒的な差があるかというと、筋肉の質(ミトコンドリアや毛細血管の発達度合)はもとより、そもそも筋肉量が違うからだ。
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◆プロ選手として学んだ最も重要なことのひとつ(回復について)2011.11.17
参考文献:Robert Panzera著・『Cycling FAST』・P180・Human Kinetics社
Lea Dabison(現在Specialized所属のプロXC-MTB選手)談
レース志向の選手は、「もっと練習すればもっと速くなりレースでも好成績をあげられる」と信じてもっとたくさん練習しようとする傾向がある。休息は「自分の弱さ」であり「自分に負けた」のだと思いがちだ。
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◆少なくとも週に1度は自分の能力の最大限まで追い込む 2011.10.11
参考文献:E・ボリセヴィチ著・『勝つための自転車レーステクニック』・P250~251・並木書房
レースで勝つのは、最良のコンディションであってもひじょうにに苦しいので、よほど集中し勝利への執着がなければ優勝はできない。ロードレースでは、優勝した選手の方がその他の選手よりも疲労困憊しているケースが多いが、それは自分の力を100%出し切っている証拠だ。多くの選手は自分の全力の70~80%までは呼び出せるが、100%まで絞り出せる人は少ない。しかしトレーニングでこのレベルを高めることはできる。
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◆トレーニング開始後7年間は生理学的に能力が改善する 2011.10.04
参考文献:JOE FRIEL著・『THE CYCLIST'S TRAINING BIBLE』・P6・VeloPress
サイクリングの習熟に要する期間を調査した資料によると、トレーニング開始後7年間は生理学的に能力が改善する。この間にトレーニングやレースに関する方法論を学び、生活習慣も変えていくことになる。7年経過後も、その後少なくとも3年間はパフォーマンスの向上は継続する。これは何歳でトレーニングを開始したかには関係なくあてはまる。
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◆引き足をまったく使わなければマイナストルクが発生する 2011.09.27
参考文献:CYCLE SPORTS(2011年10月号)・P168, 169・八重洲出版
CYCLE SPORTS(2005年9月号)・P94, 95・八重洲出版
ふじいのりあき著・『ロードバイクの科学』・P48-50・スキージャーナル株式会社
CYCLING TIME.com 『ペダリング技術の向上で実力は上がる?』
URL:
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=18847
「ペダリングで引き足を使うべきなのか不要なのか?」、「引き足を強化しペダリングをスムーズにするために、パワークランクを導入したり片足ペダリングをすることは有効なのか否か?」といったことについては、様々な意見があり「サイクリスト全員が納得する統一見解」は今のところ見当たらない。しかし、事実としてあるのは、もし引き足をまったく使わず脱力した状態でペダリングをするとペダルが下死点(一番下)を通過してから上がるまでの過程で、足の重さと慣性力によりマイナストルク(踏む力を打ち消すいわばブレーキ)が発生することだ。
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◆レースで戦える身体をつくるには、高強度のトレーニングのときにきっちり追い込むことがもっとも重要 2011.09.10
出展:阿部良之さん 分類:トレーニング
1週間の練習の基本的な流れは、まず足が一番元気な初日に高強度・短時間の練習を行い、2日目に中強度・やや長時間練習、3日目に低強度・長時間のベーストレーニングを行い、4日目に休息を取るというのがワンセットになる。特に重要なのが、高強度の練習を行う初日で、神経筋パワー(10~20秒程度のスプリント)や無酸素運動容量(1~2分の高出力インターバル)やVO2max(3~8分走)の能力を伸ばすのに必要なだけの負荷がかかるようにしっかり追い込むこと。これがレースで戦える身体を作る上でもっとも重要になる。
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◆レベル別の年間練習時間の目安 2011.08.30
出展:サイクリスト トレーニング バイブル 分類:トレーニング
ロードレーサーの体力は、まず持久力の基礎を作ってから強度を上げるのが王道だが、練習時間が持久力に直結する。プロは年間800~1,200時間乗り込むが、これは1週間に15~23時間乗っている計算だ。少しの練習で好成績を挙げる人も中にはいるが、通常は「練習量は裏切らない」。
カテゴリー 時間/年 時間/週
プロ 800~1,200 15~23
Ⅰ・Ⅱ 700~1,000 13~19
Ⅲ 500~700 10~13
Ⅳ 350~500 7~10
Ⅴ 200~350 4~7
カテゴリーⅠ・Ⅱが日本の実業団アマチュアのトップレベルのイメージ
◆レースでの理想的なケイデンス 2011.08.28
出展:HIGH-TECH Cycling 分類:レース
レース中の理想的なケイデンスは90回転程度というのは多くの人の共通認識だろう。これはジロ・ツール・ブエルタに出場した選手のデータからもわかる(下表)。山岳(平均勾配7%)になると70程度になる。個人差はあるものの、ケイデンスが低すぎると筋グリコーゲンを浪費してしまい、勝負がかかった時に残れなくなってしまうので、回転力トレーニングは定期的に行いたい。
【3大ツール出場選手のデータ】
平坦ステージ 平均89rpm(44㎞/h)
個人TT 平均92rpm(47㎞/h)
山岳コース 平均71rpm(17㎞/h)
◆アップダウンのあるコースを数時間にわたって走り続けるロード選手には、極めて高い有酸素パワーを持つことが要求される。 2011.08.23
出展:スポーツ生理学 分類:運動生理学
VO2max は最大酸素摂取量のことで、LTと並ぶ全身持久力の評価基準。自転車エルゴメーター走などを使って測定する。一流ロード選手はこの値が極端に高い。
【VO2max】
男性20歳代の平均:40ml/kg/分
一流ロード選手:75ml/kg/分
メルクス:77ml/kg/分
インデュライン:88ml/kg/分
◆自転車選手は冬作られる。 2011.08.14
出展:CYCLE SPORTS 分類:オフシーズン
冬の間にLSD を中心に長距離を乗り込んで、ベースを作っておくことがいかに大事かを伝えるヨーロッパの格言。ヨーロッパのプロは、オフシーズン中に毎日150
㎞程度を淡々と走り続けることで来シーズンに向けて体の基礎を作り上げる。中には1 ヶ月で5,000 ㎞も走りこむ選手もいると言う。
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