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速くなるためのヒント
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もっと速くなるためのトレーニング方法のヒントを国内外の本・雑誌・ブログ・論文などから(ほぼ)毎日紹介します。
◆下りでは先頭に近い位置にいるのが理想的
2011.10.17
参考文献:Adviser: 今中大介・『今中大介のロードバイクテクニック』・P116・竢o版社
E・ボリセヴィチ著・『勝つための自転車レーステクニック』・P127〜128・並木書房
レース中の下りでは、集団の最後尾につけてはいけない。後方にいると中切れなどの影響で先頭との差がどんどん広がってしまい、後で追いつく のに多大なパワーが必要になることがある。例えば下り切ってからが平坦・向かい風で目の前で中切れが起こっていた場合などは、集団に復帰するのにかなり足を使わなければならなくなる。また15番手辺りもクラッシュに巻き込まれるリスクが高いので避けた方が良い。下りでは先頭に近い位置にいるのが理想的だ。
もし初めての道であれば、トップを走るのは避け2番手か3番手につけるのがベストだ。ただし先導車がすぐ前にいる場合は、先頭で下っても 問題ない。2番手や3番手につけた場合は、先頭ライダーのラインをトレースする。しかし万が一先頭のライダーがライン取りを間違った時に対 処できるように、ある程度車間距離を空けた方が無難だ。
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起床時心拍数はオーバートレーニングを早期発見するのに有効
<本件記事の参考文献>
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