じてトレは、自転車トレーニングサポート専用サイトです。
本文へスキップ

速くなるためのヒント         

もっと速くなるためのトレーニング方法のヒントを国内外の本・雑誌・ブログ・論文などから(ほぼ)毎日紹介します。

◆有酸素能力を高めるには、高いレベルの有酸素運動を長くつづけること 2011.09.09
出展:リディアードのランニング・バイブル パワー トレーニング バイブル 分類:トレーニング

ある筋肉群を長時間、特に2時間以上継続して動かし続けると、血流による圧力でそれまで使われていなかった毛細血管が開かれると同時に、新しい毛細血管ができてくる。その結果として酸素運搬能力と酸素利用効率が向上する。この2時間以上と言うのは、なるべく休みを入れない方が効果が高い。初心者であればLSDレベルでも有酸素能力は向上するが、競技者レベルであればLSDだけでは循環器系に十分な負荷がかからない。最高安定状態の70〜100%のレベルで行う有酸素運動こそ最も効率のよい有酸素トレーニングである。

ロードバイクで言えば、これはテンポ走のレベル(FTPの76〜90%)に該当する。もし1週間に3時間しか練習できないのであれば、このレベルの上限に近い負荷で乗り込むと効率が高い。また160q程度の長距離ロードレースに向けて準備するのであれば、テンポ走レベルで2時間走をみっちり練習しておけば表彰台も夢でなくなる。



【広告】



レースで戦える身体をつくるには、高強度トレーニング時にきっちり追い込むことが最重要←次の記事を読む
前の記事を読む→筋肉痛 大切なのは予防策




TOP PAGE パワートレーニングバイブル おすすめブログ 速くなるためのヒント レース役立ち情報 パワー トレーニング情報 ダイエット方法 メルマガ登録 サービスリリース予定 運営会社 お問い合わせ 管理人ブログ 掲示板(相談室) サイクリストトレーニングバイブル 免責事項 

無料レンタル掲示板ブログ無料作成携帯アクセス解析無料CMS



じてトレ新サイトのご案内

 運営会社

OVERLANDER株式会社

〒160-0022
東京都新宿区新宿4-3-17
ダヴィンチ新宿ビル6階
CROSS COOP内
TEL.03-5361-8639
FAX.03-6856-3385