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ダイエットのツボ      

このページでは、ダイエットに役立つ知識や手法などを書籍・雑誌などから紹介します。


◆脂質が体脂肪に合成される場合は、ほとんどロスを生じない 2011.09.17
参考文献:石井直方/谷本道哉 共著・『体脂肪が落ちるトレーニング』・P158・高橋書店

ロードのプロ選手は体脂肪がつくのを嫌って、油分の多い天麩羅や揚げ物などは衣を取って食べることが多い。本来、摂取カロリーが消費カロリーと等しいか少なければ、そこまで気をつかう必要はないのだが、問題は摂取カロリーが消費カロリーをオーバーした場合だ。オーバーしたカロリーは、体脂肪に合成されて蓄積されることになるが、脂質はその際にロスがほぼ生じない。油は直接(体)脂肪になると言う表現は大げさではない。

脂肪以外の3大栄養素である、炭水化物やタンパク質の場合は、脂肪を合成するエネルギーが必要になり、3割程度ロスが生じる。だから同じだけのカロリーを摂取して消費カロリーを超過してしまった場合でも、和菓子(低脂肪・高炭水化物)を食べすぎた場合とラーメンのスープの背脂を飲み干した場合(高脂肪・低炭水化物)とでは、増加する体脂肪の量が変わってくる。

ダイエットの時いちばん大事なのは「摂取カロリーを消費カロリーより少なくする」ことだが、次に大事なのが「油の摂取は最低限に抑える」ことだと言える。



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